2024年4月23日、「週刊文春 電子版」で突如報じられた田中圭さんと永野芽郁さんの“不倫疑惑”。この衝撃的なスキャンダルから約2週間が経過した2025年5月4日、読者や視聴者の注目が集まる番組がある。それが、関西ローカルでおなじみの情報番組『上沼・高田のクギズケ!』だ。
そして今、ネット上ではある“噂”が囁かれている。それは、文春に連載を持っている上沼恵美子さんが、この件をテレビで扱ってくれるというのだ。
永野芽郁・田中圭の不倫疑惑 どの番組も黙殺する中、上沼恵美子が動いた!
ここ数年、不倫スキャンダルに対するテレビ業界の対応は一貫して“沈黙”が基本姿勢だ。とくに所属事務所やスポンサーへの配慮から、報道があっても触れられることすら少ないのが現実だ。しかし、それでもこの話題に切り込む人物がいる。
それが、“浪速の女帝”こと上沼恵美子である。
上沼さんは2024年より『週刊文春』で芸能コラムの連載を持っており、彼女の発言力はテレビ界を超えて大きな影響を持つ。今回、5月4日(日)放送の『クギズケ』で、この永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑を扱うという情報が流れ、ネット上はざわついている。
大事なことなので2回言います。文春に連載を持っている上沼恵美子さんが扱ってくれるらしいですよ。
それほどまでに視聴者がこの報道に“テレビの言葉”を求めていたことの表れだ。
世間を騒がせた“Wスキャンダル”とは?
発端は、4月23日に「週刊文春 電子版」で配信された記事。
記事によれば、田中圭さん(既婚者)と永野芽郁さんが不倫関係にあり、しかも永野さんはTBS系ドラマ『キャスター』で共演中の韓国俳優キム・ムジュンさんとも交際関係にある、いわゆる“二股交際”状態にあるという内容だった。
この報道に対し、2人の所属事務所は不倫関係を否定。永野さんは4月28日放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』で「誤解を招くような行動があった」として謝罪コメントを発表した。
しかし、それでも世間の目は厳しい。
《X(旧Twitter)》での反応
*「何事もなかったようにテレビ出てるのな、図太いな」
*「田中圭の奥さんと子供に謝罪してから出てくれ」
*「CMからも消えてるのに、バラエティは出るの?」
といった批判が殺到し、5月6日放送予定の『ザ!世界仰天ニュース』出演を巡っても、波紋が広がっている。
CM企業が続々“削除対応”へ
さらに問題は広がっている。5月1日、コンタクト専門店「アイシティ」の公式サイトから永野芽郁さんのCM関連ページが削除。同日には「キッコーマン」も田中圭さんのCM動画を削除した。さらに翌2日には山形県のブランド米「雪若丸」の公式サイトからも田中さんの関連コンテンツが削除されるという、**“CM削除ラッシュ”**が起きたのだ。
これは偶然なのか、それとも企業側の“対応”なのか。いずれにせよ、CMで見かけなくなる芸能人が増える中、テレビに出続けること自体が逆風を呼んでいるのは明らかだ。
なぜ“クギズケ”だけがこの話題を扱うのか?
このように大きな話題となったスキャンダルだが、全国ネットのテレビ番組では、ほとんど触れられていない。その理由はやはり「事務所」「スポンサー」「忖度」など、テレビの複雑な事情が背景にあると見られる。
だが、上沼恵美子さんは違う。
彼女は吉本興業との距離感、忖度なしのトークスタイルで数多くのタブーを打ち破ってきた。実際、以前にも様々な不倫スキャンダルや騒動について“ズバリ”切り込む発言をしてきた過去がある。
さらに今回は、週刊文春との強いつながりもある。文春連載を持っている人物が、テレビで文春ネタを扱う。この連携が、今回の「クギズケ注目回」につながったと考えられている。
中西正男キャスターはどう出る?
また気になるのが、番組内で上沼さんと共に進行を務める中西正男さんのコメントだ。彼はかつての上沼恵美子の“腰巾着”とも呼ばれたほど近しい立場にあるが、今回のようなセンシティブな内容にどう反応するのか。視聴者としては、その“スタンス”にも注目が集まっている。
ネットでは、
「上沼さんが #のん の話をするのか?」「中西はどの顔して出るのか」
といった声もあり、芸能界の裏側に詳しい視聴者からも鋭い指摘が飛び交っている。
まとめ:永野芽郁と田中圭の不倫疑惑、日曜朝の地上波で“解禁”へ?
今回の騒動は、芸能人の不倫報道という枠を超え、テレビ局・スポンサー・視聴者の価値観や感覚が大きく問われている事案だ。そんな中、上沼恵美子さんが一石を投じる形で、今週の日曜日に“地上波解禁”となる可能性が高い。
それはもしかすると、永野芽郁さんや田中圭さんにとって“終わりの始まり”になるのか、それとも“釈明の場”となるのか。
視聴者の目は、5月4日放送の『クギズケ』に注がれている。
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